“できること”と”できないこと”の見極め

fromおかん

こんにちは!おかんです。

私は人生の多くの時間を、IBS、過敏性腸症候群ガス型に悩まされながら過ごしてきました。

もしあなたが、今、過敏性腸症候群ガス型で悩んでいるのならば、今の自分に“できること”、“できないこと”の棚卸しをすることで、自分のことを客観的に見つめ直してみませんか?

今の自分に“できること”、“できないこと”を振り返り、自分の状況をよく知ることは、これから先の変化への出発点となります。

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“できること”と“できないこと”の見極め

できることをあげる→自信が沸いてくる

“できること”があること。

それだけでもとても素晴らしいことだと、私は年を重ねるにつれ、そう思います。

私たちは日々成長しながら、できることを獲得してゆきます。

一方で失ってゆくものもあります。

目にみえる肉体とは違って、目に見えない心とは発達し、成長し続けるのだと思います。

発症から3~4経った頃の私自身を例にできることを数えてみます。

○18歳の私のできること

・IBSガス型ながらに、学校をほとんど欠席することなく通う

・電車、バスでの通学ができる

・挨拶ができる

・人の心の痛みをわかることができる

・他人に親切にできる

・恋愛ができる

・部活動に参加できる

・アルバイトができる

・読書ができる

・簡単な料理やお菓子作りができる

・編み物や縫い物ができる

・興味のある活動への参加(ライヴや講演会やワークショップなど)ができる

・美味しいものを楽しみに食べにいくことができる

…と、細かなものをあげるとまだまだ沢山出てきます。

今の私がみても、これだけできることがあれば立派だし、自分を沢山ほめてあげていいと思います。

IBSガス型ながらに、学校を遅刻も欠席もあまりなく通っているだけで、じゅうぶん花丸です。

その他は、IBSガス型ではあるが、人生に積極的な態度がみえるので丸です!

この結果だけをみていると、『あなたは本当に過敏性腸症候群ガス型に悩まされていたの?』と思われそうですが、じゅうぶんに悩みに悩まされた時間を過ごしてきました。

ですが、この病気は命に関わるような病気ではないため、多少の波はありましたが、症状とおつきあいしながらも社会生活ができるのです。

苦しい時間やつらい時間を過ごすことが多いのですが、中断なく社会生活をやってこられたことは大人になった私が思うにとても幸せなことでした。

しかし、そのつらい出来事、経験にはきちんと向き合い、心と体を整える方法を身に付けながら過ごしていれば、もっと別のこともできるようになっていかもしれないという思いを持っています。

まずは今の自分に“できること”を数えあげて、自分にできることを見直してみましょう。

できないことをあげる→課題として掘り下げる

次に、今の自分に“できないこと”をあげます。

そして、“できないこと”がわかったら、なぜできないのかも考えてみます。

できないことの理由が分かるか?どんな工夫があれば達成できるか?自分一人の力で難しいのなら、誰かの力を借りてできることなのか?そもそも、それは達成しなければいけないことなのか?

私自身の経験を振り返りみていきましょう。

○18歳の私のできないこと

・家以外の静かな場所でリラックスできないこと

・クラスメートとの交流

・IBSガス型の悩みを打ち明けること

・起きている間のほとんどは、悩みの気持ちから離れられないこと

・親や学校、医師の先生にも心の内を話せなかったこと

・自分に自信がなく、交流関係を限定していたこと

これらの“できないこと”に対する“今の私”が考える対処法

➡家以外の静かな場所で時間を過ごすときには、あめ玉やよい香りのするハンドクリーム、お茶、その他自分の気持ちをじゅうぶん持ち上げてくれるものを用意し、気分転換しながら楽しく過ごせるようにする。

➡家以外の静かな場所でリラックスできないなら、家でじゅうぶんリラックスしておくと、考える。

➡緊張している心身のケアのために美味しいものを食べたり、ヨガやストレッチを行い、よく休む。

➡クラスメートとの交流は無理をしてまで交流しなくてもよいと考える。

➡相手の気持ちばかりを考えすぎずに話に参加したり、交流したいときには臆することなく発言すると心に決めておく。やらない後悔よりもやる後悔。だが、心身ともにコンディションが悪いときには、無理をせずに静かにしておく。

➡IBSの悩みを人に打ち明けられず頭がいっぱいになったら、webや電話で相談して気持ちを整理する。

➡起きている間に悩まされるのならば、起きている間は時間を忘れるほどに集中力を注いで、熱中しながら過ごし、夜はじゅうぶんに就寝する。

➡悩みを医師や学校の先生に打ち明けることができない場合、無理して打ち明けようとしない。だが、悩みを抱える自分のケアだけは怠らないようにする。悩みを話せそうになったり、話したくなったら打ち明ける。

➡交流関係を築くときは、自分の弱さも見せれるようにする。交流関係自体にも無理しないようにする。IBSである悩みを打ち明けられなかったとしても、体調に波があることを伝えておく。

自分自身をよく知り、将来のイメージが変わる

自分に“できること”、“できないこと”が分かり、その理由や背景が見えてきたら、“今の自分”の物事に対する受け止め方が変わり、将来の自分に対してのイメージが変わってくると思います。

“IBSの私でもできること”は、沢山あるのだと、数えながら気づく方は多いのかもしれないと思っています。

IBSであることは、すぐに点滴や手術が必要な病気ではないものの、日常生活では自分が自分でないような状況と向き合いながら過ごさなければなりません。

そのようななか、心と体のケアをじゅうぶんに行いながら、自分の好きなことに熱中して、楽しい時間を過ごすこと、ほんの少しの勇気で生活や自分のなかで限定している思いや行動を変えてゆくことで、状況は改善できるのだと、私は感じています。

また自分自身の気持ちを受け止め、理解し、人に弱さを見せることができたり、話し、相談できるようになれれば、理解者、応援してくれる人は増えて、安心感は増すでしょう。

今の自分に“できること”、“できないこと”を見極めることで、やること、やらないことをも明確にし、自分の将来像を形作っていきましょう。

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